いまや越智明美のライフワークのひとつとなった、ミジンコをはじめとする微生物を通じた美術と科学の融合、そしてそこからの生涯学習。
「ミジンコなどの小さな生きものたち(プランクトン)をテーマにした越智明美さんのアート作品や個性あふれるプランクトンの写真を通して、小さな生き物の世界を楽しみましょう。顕微鏡ものぞいてみよう!」と呼びかけられ、2022年4月26日(火曜日)~5月29日(日曜日)に高知みらい科学館で開催された特別展「ミジンコ展2022」~ゆかいな微生物(なかま)たち~は大盛況だった。
ミジンコをモチーフにした絵を描き始めたことがきっかけで広がっていったプランクトンの世界への興味は、日本画家としての越智明美だけではなく、教育者としての越智明美の側面ともリンクし、相乗効果を生んでいる。
「ミジンコ展2022」~ゆかいな微生物(なかま)たち~ ワークショップチラシ画像